「おもしろ広場」実験畑

平成24年6月3日に朝10時から夕方5時すぎまでの1日で、技術室前で、人力だけで井戸を掘り、
その様子を関西テレビニュースアンカーの「金曜日のギモン」というコーナーで紹介されました。

さて大原さんたちはうまく地下水に辿りつくことができる
のか。
大人も子どももひたすら穴を掘りすすめると
徐々に井戸の枠となる部分が土の中に入っていきます。
ついに冷たい地下水が出てきました。
飲み水には適しませんが水は透き通っています。
【子ども】「初めて見たんですごかったと思います。
地面から水が出るのは知っていたけど汚い水が出るかと
思っていた。でも温泉みたいに綺麗な水がでた」

【大原一憲さん】「服がドロドロですが勲章ですね。
努力の勲章だと思います。なんとか水が出たので
成功の部類かなと」

地下には今でも豊富な水が眠っています。

いざという時の備えの一つとして、みなさんも井戸を有効活用してみませんか?

【大原一憲さん】 「これを突っ込みまして叩きながら入れてほぐしながら中に入れてる状態。ある程度やると
これを引き抜いてこの中に砂がたまって
なかなか地道な作業のようです

ギモン隊】 「どちらに向かわれるんですか?」
【大原一憲さん】井戸を掘ります。子ども達と一緒に
井戸を掘るということで」

ええ?自分たちで井戸?

ハンマーやシャベルに長いパイプどれもホームセンター
で売っているものばかりです。
こんな簡単な道具で地下深く
まで掘ることが出来るのでしょうか。

兵庫県を流れる武庫川沿いの廃校となった学校のグラウンド
大原さんはこの場所の管理運営を任されています。

ある程度、穴が掘れたらあのパイプが登場です。

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